市民便利帳2024
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遊び場や預かり先もニーズに応じて利用しましょう。絵本の読み聞かせを通して親子のふれあいの時間を持ってもらうため、ブックスタートとして赤ちゃんとその保護者に絵本を1冊プレゼント。市役所本庁や各支所で出生届(転入届)の手続きの際に、「赤ちゃんセット」(乳児一般健康診査受診票、予防接種手帳など)と一緒にもらえます。本は3冊の中から選べます。◆中央図書館事務所 ☎089-943-8008→P1141年生の娘の置手紙「今日は朝たべない、コイをしているから。」こどもの病気にいつでも対応。小児救急医療体制を整備松山市急患医療センターと小児二次救急病院との連携により、子どもの急な病気を全力でサポート。24時間安心して子育てができます。救急医療を受けるか迷うときには、子ども医療電話相談(電話#8000、ダイヤル回線☎089-913-2777)を。令和5年12月から、入院・通院問わず高校生(18歳年度末)までの保険診療分を無料にしました。→P119→P118こどもの医療費負担をサポート→P121・122・123「こども家庭センター」スタート全ての妊産婦・こども、子育て家庭へ包括的な支援体制を強化するために、令和6年4月から「こども家庭センター」を設置しました。すくすく支援課(母子保健)・こども相談課(児童福祉)が切れ目のない一体的な相談支援を提供します。⃝こどもや保護者の交流の場就学前までのこどもたちが利用できる施設は、認可保育所44カ所、幼稚園25カ所、認定こども園50カ所、小規模保育施設等33施設(令和6年4月現在の情報)。そのうち市立の保育所と幼稚園あわせて14園で園庭を芝生化しています。→P118◆保育・幼稚園課⃝こどもの預かり一時預かり仕事や育児疲れなど家庭で保育ができない場合、保育所などで一時的に保育をします。◆保育・幼稚園課病児・病後児保育仕事などで病気中の小学生までのこどもを家庭で保育できない場合、病児保育実施施設で預かります。◆保育・幼稚園課子育て短期支援保護者が仕事や病気、家庭の事情などで一時的に児童の養育ができない場合、児童養護施設や里親宅などで預かります(7日間以内)。◆子育て支援課(福祉・子育て相談窓口)→P118ブックスタート⃝子育てひろば・地域子育て支援センター子育て中の親子(主に未就園児)が交流したり、育児情報を交換したりしています。保育士などが子育ての相談も受けています。◆保育・幼稚園課 ◆こどもえがお課→P118⃝児童館・児童センター体育館などの施設があり赤ちゃんから中高生まで幅広い世代のこどもたちが利用。年齢に合わせたイベントを開催したり、おもちゃの貸し出しを行っています。◆こどもえがお課⃝小学生対象放課後児童クラブ保護者が仕事などで昼間家庭にいない児童に遊びや生活→P120・121の場を提供しています。◆こどもえがお課放課後子ども教室地域の協力で、放課後や週末、長期休業中に小学校や公民館にこどもの活動場所を設け、学習、スポーツ、地域住民との交流などを行います。保護者の就労の有無に関わらず利用できます。◆地域学習振興課☎089-948-6813ファミリー・サポート・センター事業 〈6カ月~小学6年生〉手助けをしてほしい人と手助けのできる人が会員となり、有償で援助を行います。保育施設・児童クラブの送迎やその後の預かり、病児・病後児の預かりなどについて、利用料の助成があります。◆まつやまファミリー・サポート・センター☎089-945-1008イクじぃ・ばぁばママサービス〈1歳~小学6年生〉イクじぃ・ばぁばママが、忙しいパパ・ママの代わりに保育施設などへの送迎や留守中の子守、育児や家事のお手伝いをします。子育てサポートの「送迎」や「留守中の子守」について、利用料の助成があります。◆松山市シルバー人材センター☎089-933-7373子育て

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