市民便利帳2024
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0.5%無回答いいえ7.9%は い91.6%お薬手帳の使用状況■ 一人に1冊「お薬手帳」を いつ、どこで、どんな薬を処方してもらったかがわかる「お薬手帳」。今やほとんどの人が利用している様子。 自分の薬歴が1冊にまとめられているので、他の病院や診療所などでお薬をもらうときにも、同じ薬が重なっていないか、飲み合わせは大丈夫かなどの確認ができます。 大きな災害の際や不慮の事故などで、患者さんに直接聞き取りができない場合でも、病歴の状況がわかり、スピーディーに対応してもらうことができるので、普段から持ち歩くことが大切です。■ スマートフォンでラクラク 「電子版お薬手帳サービス」 最近利用者が増えつつある、スマートフォンアプリによる「電子版お薬手帳サービス」。「お薬手帳」を忘れがちな人や、旅行先で不意に必要になってしまった時など、常に持ち歩くスマートフォンが「お薬手帳」になる便利さが魅力です。 「お薬手帳」としての機能以外にも、処方箋の画像をあらかじめ送ることで調剤薬局の予約ができる機能や、マイナポータルと連携し薬剤情報を取り込める機能など、アプリによってさまざまな機能があります。  機能はもちろん、かかりつけ薬局に対応しているのかも大事なポイントです。全国の多くの薬局で使えるアプリ「EPARKお薬手帳」など、自分に合ったアプリを探してみましょう。

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