まつやま市民便利帳2023
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松山市駅前商店街のファサード整備イメージ市内電車電停付近。電車、バス、タクシーなど各「のりば」にはシェルター(屋根)を設置し、雨に濡れずにスムーズな乗り換えができる。交流広場。芝生やデッキテラスなどを設置した「憩いゾーン」と、イベントやマルシェ開催などを行う「にぎわいゾーン」で構成される。歩きやすい舗装や点字ブロックの連続などバリアフリーに配慮。松山の歴史・文化を思わせる石・鉄・木など「本物の素材」を使用した景観デザインをほどこし、夜間景観にもこだわる。「ふるさと」をようけ詰めて送るけんPoint!Point!ここが進化!■東側(銀天街方面)に バス乗降場を集約■西側(花園町通り)に タクシー乗降場や送迎用 のスペースを整備■市内電車を郊外電車に 近づけ乗り継ぎの利便性 を向上■電停の北側に交流広場を 整備統一感のある景観デザインに注目 2022年には松山市駅前商店街の既存アーケードを撤去。現在、ファサード(建物の正面)の整備が進んでいます。花園町西通り商店街でも2023年中にアーケードを撤去し、2024年にファサード整備に着手予定。落ちつきのある自然の質感やオーニングテント(軒先テント)のカラーにも配慮した、華やかで明るいまち並みに注目です。完成が待ち遠しい!「歩いて暮らせるまちづくり」の未来予想図

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