田舎のおだやかさもあれば、都会の便利さもある。文化や歴史の楽しみもあれば、海や島の楽しみもある。あったかい温泉もあれば、あったかい人間味もある。松山は、何かひとつだけがスゴいのではなく、いろんなよさが絶妙に程よく混ざりあう街です。気の向くままにいろいろ楽しみ、味わい、暮らせる街です。そういう松山らしい、ちょうどいい豊かさ。この街に住む人、訪れる人に、もっともっと。 松山市は、正岡子規をはじめとする多くの先人たちが残してくれた豊かな文学的土壌を大切に受け継ぎ、「ことば文化」をいかしながらまちづくりを進めています。 2000年と2010年、2020年に「ことばのまち」の魅力を高めるため「だから、ことば大募集」を行いました。 全国から寄せられた「ことば」作品は「街はことばのミュージアム」と題し、市内を走る路面電車や商店街の街灯下タペストリーなど各所に掲示し、市民の皆様や松山を訪れた方々に元気や勇気を与えています。文学賞は、第16回から「ショートショート」の文学賞にリニューアルし、昨年度の第19回は7,026点の応募がありました。 ショートショートとは、簡単に言うと「短くて不思議な物語」、もっと言うと「アイデアと、それを活かした印象的な結末のある物語」です。 第20回の応募締切は令和5年9月30日です。皆様からの御応募をお待ちしています。 未来を担う若い世代がSDGsを自分のこととして行動につなげていく社会をつくるため、SDGsを広める旗振り役として、松山市内の大学生をコンダクターとして養成。 市内小学校の子ども達と地域の明るい未来を考えるために活動しています。審査員長田丸 雅智審査員大原 さやか松山の魅力を表すブランドメッセージ「いい、加減。まつやま」山戸 結希審査員松山市SDGs推進コンダクターの2022年度認定式活動の様子松山市HP松山市SDGs推進コンダクター甘くて優しいのが松山の味やけんまつやまライブ! まちなかパフォーマンス事業 松山市では、市内の文化芸術活動を支援するため、市民の皆さんが気軽に文化芸術に触れられる『まちなか』での文化芸術の公演等に補助をしています。 年間を通じて、まちのどこかで、文化芸術活動が行われ、市民の皆さんが一緒に楽しむことができるまちを目指します。坊っちゃん文学賞 市制100周年を機に、昭和63年に募集を開始した坊っちゃん
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