労働者のメリット一例在宅勤務サテライトオフィス勤務所属オフィス企業のメリット一例モバイル勤務 松山市では、さまざまな事情で在宅でしか働くことができない方などを、テレワークによる在宅就労者として雇用等した指定事業所を対象に、一定の要件のもと、就労奨励金を交付しています。また、指定事業所に対して特定の業務を発注した事業所を対象に、一定の要件のもと、発注奨励金を交付しています。事業詳細は、159ページ参照か、松山市ホームページ等で確認を。松山市 テレワーク促進事業地域経済課 産業創出・商業振興担当 ☎089-948-6548松山市もテレワークを応援していますテレワークの3つの形態柔軟に選択して活用を!在宅勤務サテライトオフィス勤務モバイル勤務●育児や介護、病気の治療などをしながら働くことができる●通勤時間の削減などにより自由に使える時間が増える●通勤が難しい高齢者や障害者の就業機会が拡大する●電話などにじゃまされず、業務に集中できる ●災害時などに事業が継続できる●柔軟な働き方が可能になることにより、優秀な人材が確保できる●ワーク・ライフ・バランスを図り、企業の社会的責任を推進できる●オフィススペースに必要な経費や通勤手当などが削減できる 自宅を就業場所とする働き方。通勤による時間的・身体的負担がなく、家事・育児や介護との両立も可能。障がいを持つ人も働きやすい。所属オフィス以外の、通勤や業務に便利な場所で働く。時間の有効活用に加え、業務に集中できる。専用型と共有型がある。【専用型】…自社や自社グループ専用で利用するサテライトオフィスを利用【共有型】…シェアオフィスやコワーキングスペースなど、自社や自社グループ専用ではなく、複数の企業や個人事業主が共用するオフィスを利用ノートPC、タブレット、スマートフォンなどを活用して、移動中や顧客先、出張中の空き時間など、どこでも働けることから、業務効率化に繋がる。 (テレワーク在宅就労促進事業)コロナ禍から、オンライン会議など、テレワークの導入が拡大しました。子育てや介護をする人、障がいを持つ人にも働きやすい環境になった一方で、セキュリティ対策も重要視されています。検索厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署「情報通信機器を活用した在宅勤務の適切な導入及び実施のためのガイドライン」より〜テレワークのメリット〜息子よ!アンタの ファーストキスは 母ちゃんと済んどんよ■ 働きやすい環境作り 政府が推進する「働き方改革」の一環として、働く人それぞれの事情に応じた多様な働き方の実現があります。中でも、今、注目されているのがテレワークです。■ テレワークで柔軟な働き方を テレワークとは情報通信技術を活用し、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方のこと。本来勤務する職場から離れた自宅や出張先などで業務できるようにするものです。 「働く場所」から分類すると、自宅で働く「在宅勤務」、本拠地以外の施設で働く「サテライトオフィス勤務」、移動中や出先で働く「モバイル勤務」があります。テレワークで広がる、多様な働き方
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