コラム「道後アート2023」開催中「道後アート2023」のテーマは「アート&クラフト」。2024年2月29日まで、道後商店街に常設のシンボル作品が登場します。建築家でアーティスト、デザイナーのエマニュエル・エマニュエル・ムホー「100 colors no.42」ムホー氏による作品で、道© Emmanuelle Moureaux, 100 colors no.42 / 後のまちがカラフルに彩らDOGO ART 2023れています。道後の湯巡りと合わせてアートも体感できます。©mika ninagawa,Courtesy of Tomio Koyama Gallery / dogo2021 飛鳥乃湯泉は、聖徳太子や斉明天皇の行幸があったと伝わる道後にまつわる伝説や、飛鳥時代の建築様式を取り入れた、まるでミュージアムのような空間です。「愛媛の伝統工芸」と「最先端アート」をコラボレーションした作品が館内外の随所に用いられています。 2024年2月29日までは、写真家・映画監督の蜷川実花氏による、「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション」を展開中。中庭が、鮮やかな花々に彩られています。さらに、2024年3月31日までは、入浴券も蜷川実花デザインの特別仕様になっています。▲道後温泉本館「又新殿」を再現した特別浴室▶️浴室の砥部焼の陶板壁画を背景にプロジェクションマッピング(女湯)ビームスの浴衣でごきげん■ 太古の湯を再現 “道後温泉別館 飛あすか鳥乃の湯ゆ泉”
元のページ ../index.html#31