松山市民便利帳2022
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天然素材!自 慢 ①②③④⑤土鍋から鯛の尾がはみ出る場合は、焦げないようにアルミホイルなどを巻いておくとよい。●鯛のウロコと内臓はお店で処理を してもらうと、さらに手軽。鯛をまるごと一匹、お米の上にのせて炊き上げる鯛めし。鯛と昆布のうま味がお米にしみ込んで、お焦げまで絶品。炊きあがったら鯛の身をほぐして混ぜ込みます。鯛は内臓やウロコなどを取り除き、水洗いする。皮に切り目を入れておく。米を洗って、ザルに上げておく。土鍋に②を入れ、【A】と水を加えて、昆布を置き①を入れて炊く。強火で沸騰したら、中火で5分、さらに弱火で7分炊き、火をとめてそのまま10〜15分蒸らす。③が炊けたら昆布と鯛を取り出し、鯛の骨を除き身をほぐしてご飯に混ぜる。④を器に盛り、【B】をふりかける。桜の花が咲く頃、瀬戸内海では産卵場所を求めた「桜鯛」が回遊します。南予地方で盛んな養殖のおかげで、松山市をはじめ、県内の店頭に1年中おいしい真鯛が並びます。生産量日本一の真鯛は、愛媛県の県魚。松山において真鯛は、とても身近な魚です。鯛の豪快な使い方がポイント鯛の豪快な使い方がポイント【作り方】【ポイント】●炊飯器ならより手軽に作れる。水加減は、 鯛と昆布を入れる前に炊飯器の目盛り通りに。●【材料】 4人分 鯛 ……………………300g米 ………………………3合だし昆布 ………10cm程度水 …3カップ(好みで調節)【A】【B】酒 ………………大さじ1薄口しょうゆ …100ml塩 …………………少々刻み海苔 ………… 少々ショウガ(千切り) …少々1年生の娘の置手紙「今日は朝たべない、コイをしているから。」いつでも手に入る真鯛鯛めし

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