松山市民便利帳2022
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災害にあったら・地域の防災生理用品など①住家の全壊・全焼、全損の場合           ……1世帯につき3万円②住家の半壊・半焼、半損の場合           ……1世帯につき2万円③住家の床上浸水の場合……1世帯につき1万円④死亡の場合     ……1人につき5万円● 救急搬送証明書(交通事故やけがにより救急車を利用した人で、搬送の証明が必要なとき) 証明書の種類請求場所り災証明書救急搬送証明書警防課・消防署(支署・出張所含む)※ なお、各証明書は、松山市役所中島支所でも請求できます。 自主防災組織とは、地域に住む住民が平常時からお互いに協力し合い「自分たちのまちは自分たちで守る」ということを目的に結成される防災組織をいいます。地震や火災など、大規模な災害が発生すると、救援要請の増加や交通事情の悪化などによって、防災関係機関が災害現場に到着するまでにかなりの時間を要する場合もあります。 積極的に自主防災組織活動に参加し、災害に強いまちづくりを進め、「地域防災力」を向上させましょう。〈火災の場合〉予防課・消防署(支署・出張所含む)〈風水害や地震等の場合〉防災・危機管理課ほか 089-948-6439  089-934-1812 089-948-6814  089-934-3157089-926-9247 089-948-6794 089-926-9227 089-948-6795  089-934-1813089-926-9163089-934-1813089-926-9188準備は万全ですか?1週間分の家庭内備蓄をしましょう 災害が発生したら、水道、電気、ガスなどのライフラインが寸断されるおそれがあります。もしもの事態に備えて、普段から各家庭で1週間分程度の食料や飲料水のほか、必要なものを備蓄しておきましょう。 最近では、防災用品を取り扱うスーパーやホームセンターなども増えていて、多様な非常食を手軽に入手することができます。たとえば、発熱材がついて水がなくても温かい状態で食べられるレトルト食品のほか、お菓子や缶詰など、保存性はもちろん、おいしい非常食がたくさん販売されています。なお、普段から食べているカップめんやレトルト食品など、比較的日持ちする食料を余分に買い置きすることで、災害時には非常食として活用できます。備蓄した食料は、賞味期限が切れる前に定期的に消費して、食べたら買い足し、一定量を備蓄するローリングストックを実践しましょう。 その他、以下の持ち出し品や備蓄品を備えておくと、災害時に役立ちます。●非常持出品(すぐに持ち出せるように) ⃝衣類、運動靴、軍手、ヘルメット ⃝充電器、ライト、予備の電池 ⃝マスク、消毒液、非常用トイレ、薬など●家庭内備蓄品(家庭に合わせて用意) ⃝高齢者/常備薬、お薬手帳、携帯杖など ⃝乳幼児/粉・液体ミルク、おむつ、離乳食など ⃝その他/ 眼鏡・コンタクト、アレルギー対応用品、浸水世帯し尿緊急くみ取り料金の一部助成は? 台風または高潮などのため床下が浸水し、くみ取り便槽からし尿があふれ、緊急にくみ取りをしなければならないときは、くみ取る前に連絡してください。くみ取り料金の一部を助成します。(浄化槽は不可)火災などのお見舞いは? 自然災害や火災などにより住家に被害を受けた世帯に対して、「見舞金」を支給します。 見舞金は、被害の程度により次のとおりです。環境指導課 し尿担当 本館4F火災などの証明は?● り災証明書(火災・風水害・地震等の災害により被害を受けた方が各種手続きをする際に必要となる場合があります。)市民生活課 援護事業担当 本館6F予防課防災・危機管理課警防課防災・危機管理課 市民防災担当災害にあったら75地域の防災自主防災組織

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