松山市民便利帳2022
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新型コロナウイルス感染症対応従業員の通勤や移動時間の短縮定型業務の効率性(生産性)向上省エネや事務所経費の削減人材流出防止・雇用維持その他31.320.317.211.78.63.93.13.1以前から実施している3.7%実施するつもりはない43.0%実施したいができていない22.0%2040調査概要新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施している19.9%新型コロナウイルス感染拡大を受けて検討している11.3%(n=128)6080100(%)89.8テレワークの実施状況テレワークの実施目的(複数回答)調査対象/愛媛県に事業所を置く企業 818社調査時期/2020年5月調査方法/郵送による配布、回収回答状況/有効回答数:385社 有効回答率:47.1%※グラフはIRCの 調査によるもの※グラフはIRCの調査によるもの3つの形態から柔軟に選択して活用を!サテライトオフィス勤務在宅勤務在宅勤務サテライトオフィス勤務モバイルワークモバイル勤務所属オフィス非常時(地震や感染症流行)の事業継続従業員のワークライフバランスの実現通勤困難者(育児・介護中の社員など)への対応自宅で働く。通勤による時間的・身体的負担がなく、家事・育児や介護との両立も可能。障がいを持つ人も働きやすい。所属オフィス以外の、通勤や業務に便利な場所で働く。時間の有効活用に加え、業務に集中できる。移動中や顧客先、出張中の空き時間など、どこでも働けることから、業務効率化に繋がる。 また、同調査によると、Web会議の利用状況について、「以前から利用している」が27.0%、「新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施している」が15.9%で、合わせて4割強の企業が実施していることが分かりました。 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、テレワークやWeb会議の導入が松山市でも広まってきました。緊急時だけでなく、子育てや介護をする人、障がいを持つ人にも働きやすい環境となります。0テレワークの実施目的(複数回答)テレワークの実施状況■ 働きやすい環境作り 政府が推進する「働き方改革」の一環として、働く人それぞれの事情に応じた多様な働き方の実現があります。中でも、今、注目されているのがテレワークです。■ テレワークで柔軟な働き方を テレワークとは情報通信技術を活用し、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方のこと。本来勤務する職場から離れた自宅や出張先などで業務できるようにするものです。■ 県内での取り組み状況 これらの働き方はこれまでにもあったものの、新型コロナウイルス感染拡大により、急拡大しています。 (株)いよぎん地域経済研究センター(IRC)の調査によると、テレワークについて「以前から実施している」企業は3.7%、「新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施している」企業が19.9%となり、全体の2割以上が実施していることが分かりました。(2020年5月時点)まんまるでも、さんかくでも、しかくでもいいから、生きていてテレワークで広がる、働き方の選択肢

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