松山市民便利帳2022
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□ 家庭に食品が余っていたらフードドライブ(※1)に参加□ フェアトレード(※2)認証商品を選ぶ□ 人にも環境にもやさしい有機(オーガニック)食品や製品を選ぶ□ 地域の食材を買う(地産地消)□ 寄付機能がある商品・サービスを選ぶ□ 障がい者支援のために福祉作業所で作られた商品を選ぶ□ 被災地の経済復興のために被災地の特産品を選ぶ□ 使い捨てをやめて、エシカルファッション(※3)を選んで長く使うどれだけ取り組めた?家族でチェックしよう商品を選ぶ時、「誰がどこで作ったもの?」「環境に配慮されてる?」などの目線をプラスしてみましょう家庭で余っている食品を寄付する「フードドライブ」。松山市のフードドライブコーナーは右記で検索を※1 家庭で余っている食品を寄付※2 生産者に対して公平・公正な貿易※3 安価で使い捨て型ではなく素材・生産・販売において  環境や人にやさしい服■ エシカル目線で未来を変えよう 「SDGs」の中でも身近で最も取り組みやすいと言われ、関心が高まっているのが「エシカル消費」。エシカル=論理的・道徳的という意味で、人や環境、社会に十分配慮した商品やサービスを選んで消費することです。実践することで「SDGs」の12番目の目標「つくる責任つかう責任」などへの取り組みに繋がります。 例えば買い物をする時に、エコ商品やフェアトレード商品を選ぶなどです。いつもの買い物をすべて変えるのは難しいかもしれませんが、意識して1つからでもチェンジしてみませんか。一人ひとりの「選ぶ」行動が、世界の人権や環境を守ってゆくのです。■ チャレンジは家族みんなで 下記の表はすべて「エシカル消費」につながるもの。家族で実践できたことに印をつけていくと、どのくらい取り組めたか分かります。

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