暮らしを脅かす犯罪は増加しています。家族や地域で協力して犯罪を防ぐ対策を考えましょう。また、火災に対しても慌てず対処できるよう、正しい防災知識と日々の備えを万全にしておきましょう。防犯対策 〜わが家を守るための防犯＆火災対策〜対策① ゴミ出しなど短時間でも必ず鍵をかける。対策② 留守にする際、合い鍵を郵便ポストに入れるなど、玄関回りに置かない。 警視庁等が「いかのおすし」という防犯標語を作っています。不審なことがあったら、すぐに逃げて大人に報告することを子どもに繰り返し教えましょう。子どもから不審者情報を得た時は、些細なことでも交番や警察署まで連絡を。■ 子どもの犯罪を防ぐために PTAや自治会、地域住民による防犯活動の輪が広がっています。ボランティアによるパトロール活動や、小学生の登下校時に親が交代で通学路に立つ「見守り活動」や「あいさつ活動」が各地で行われています。不審者情報通報メールを利用すれば、気軽に通報できます。■ 地域みんなで子どもを守る！ 誘拐や性犯罪など子どもや女性が被害者となりやすい犯罪を未然に防ぐためには、できるだけ早い段階で不審者やストーカーを特定することが重要です。徘徊、声かけ、つきまといなどの不審者情報は、些細なことでも110番、または最寄りの警察署に届けましょう。■ 不審者やストーカーから身を守る▲愛媛県警で作成している防犯標語とイラストきょりをとるおおごえを出すすぐ逃げる知らない人についていかないでかける前に「だれと・どこへ」行くか伝える他人の車にのらない一人で遊ばない何かあったらすぐしらせるはやめに帰るうしろに気をつける松山市 不審者情報松山市青少年育成市民会議が運用するMAC ネットCSCに登録をすれば、不審者情報、災害情報、気象情報、防災情報（火災情報を除く）の安心安全情報が配信されます。※メールが届かない場合は、mbyc.jpのドメインが許可されているか確認してください。http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/bosai/husinnsya.html電子メールによる安心安全情報配信問☎089-907-7826 平日9時～17時（松山市青少年育成市民会議）① https://mbyc.jp/mnc/sus/のページを開く。② メールアドレスを入力して確認をクリック。③ ②で入力したアドレス宛にURL付きのメールが届きます。 URLをクリックして必要事項を入力の上、登録を完了させてください。アプリ「MAC ネット CSC」をダウンロードし、「カテゴリ」「安心安全情報」をタップし登録してください。～アプリで受け取る場合（IOS、アンドロイドOS）～【登録方法】～メールで受け取る場合～◆愛媛県警発! 不審者情報などを配信中「安全・安心メールマガジン」●パソコンから購読https://www.police.pref.ehime.jp/merumagatop.htm●携帯電話から購読http://mobile.mag2.com/mm/M0069488.html●パソコンから閲覧https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/bosai/husinnsya.html●携帯電話から閲覧https://www.city.matsuyama.ehime.jp/m/◆不審者情報の公開松山市では、防犯対策として地域内の不審者情報を松山市ホームページおよび携帯サイト「モバイル松山シティ」において公開しています。0306090120180210150（件）つきまとい106130444124161声かけちかん身体露出のぞき・盗撮その他（不審者など）令和2年中、松山市周辺の声かけ事案等認知件数【愛媛県の無施錠率は全国でワースト10位】 子どもたちを犯罪から守るために、大人ができることは●登下校の時間に合わせて買い物や散歩に出かける●子どもと外出する際、外出先で子どもから目を離さない●遅くまで遊んでいる子ども、子どもに声をかけている大人を見かけたら、積極的に声かけをする、など。 「この地域は大人の目が多いな」という印象があると、不審者が近づきにくくなるもの。地域の人たちとコミュニケーションをとって、犯罪に強い地域づくりを目指しましょう。 防犯の大原則はカギかけをしっかりすることです。令和2年中は、「空き巣」の約77.4%、「忍込み」の約86.6%が、無施錠の玄関や窓からの侵入です。
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