松山市民便利帳2020
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松山市の平成29年度ごみ排出量は147,037トンで、昨年度と比較して1,640トン(家庭から出されるごみが565トン、事業所などから出されるごみが1,075トン)減少しました。リデュースReduce【ごみになるものを減らす】●必要以上の包装はことわる。●必要な分だけ買う。●はかり売りを利用する。●食材を使い切ってエコクッキング。●料理は食べきれる量だけ作る。●ご飯は残さず食べる。●買い物にはマイバッグを、 飲み物はマイボトルを持参。●使い捨て商品はなるべく使わない。●詰め替え商品を買う。●レンタル品を賢く利用。●ものは最後まで大切に使う。●LED電球につけ替える。●乾電池は充電式を使う。リサイクルRecycle【もう一度資源としてよみがえらせる】●資源はきちんと分けて、地域や学校などの資源回収に出す。●分別回収には、風呂の残り湯などで汚れをとり除いてから出す。●スーパーの店頭回収に、トレイや牛乳パックを出す。●充電式電池を捨てるときは、支所などの充電式電池回収ボックスへ入れる。●再生品を買って利用する。●野菜クズや食べ残しなどの生ごみは生ごみ処理容器などを利用して堆肥にする。リユースReuse【使えるものは繰り返し使う】●牛乳や酒類などは、繰り返し使えるびん容器のものを購入し、飲み終わったあとは購入した店に返却する。●フリーマーケットやリサイクル(リユース)ショップを利用する。●壊れたものも修理したり、部品交換をして長く使う。●衣類などは、補修やリフォームで長持ちさせる。●小さくなった衣類、使わなくなったおもちゃなどは、必要とする知り合いに譲る。●クリーニングのハンガーはお店に返却。日常の生活でごみを出さない工夫をしよう正しく分別して資源回収ルートにのせる少しの手間や工夫で繰り返し使えるように次に、そして、PointPointPointごみダイエットをしよう!「3010運動」実施中!さんまるいちまるみんなができる毎週金曜日は「冷蔵庫チェックの日」!すすめのすすめ松山は、ごみ排出量の少ない優等生都市です。ごみはきちんと分別して出すことで、たくさんの資源に生まれ変わります。リデュースは今の調子で、リサイクルは引き続きみんなで頑張っていきましょう。松山のごみ事情松山のごみ事情松山のごみ事情“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!教えます!その2松山市では親睦会などの会食時、最初の30分と、最後の10分は、自分の席で料理を楽しみ、ごみの減量につなげる「3010運動」を推進中!冷蔵庫の中に古い食材、食品はありませんか?大切な食べ物を捨てることのないように毎週金曜日に冷蔵庫チェックしてみませんか!日本では、まだ食べられるのに捨てられる食品ロスが643万トン※発生しています。松山市でも生ごみの中に、食品ロスとなる食べ残しや未開封・調理可能な食材が多く含まれています。この食品ロスをなくすため、「冷蔵庫チェック」や「3010運動」などに取り組みましょう。松山市のごみ排出量info家庭からのごみ117,322トン前年度比 1,640トン減少ごみ排出量147,037トン事業所からのごみ29,715トン前年度比1,075トン減少前年度比565トン減少※平成28年度推計値10

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