松山市民便利帳2019
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坊っちゃん文学賞~ショートショートにリニューアル~松山ブンカ・ラボ 市制100周年を機に、昭和63年に募集を開始した坊っちゃん文学賞は、15回・30年の節目を超え、親しまれてきた名称はそのままに「ショートショート」の文学賞にリニューアルしました。 ショートショートとは、簡単に言うと「短くて不思議な物語」、もっと言うと「アイデアと、それを活かした印象的な結末のある物語」です。 第16回の応募締切は2019年9月30日です。皆様からの御応募をお待ちしています。 松山ブンカ・ラボとは、松山市文化芸術振興計画の将来ビジョン「市民全員が“まつやま文化人”」の実現に取り組むプロジェクトです。芸術文化を通してひとりひとりの表現や生活を大切にする社会づくりを目指し、主に3つの柱による市民参加プログラムを展開していきます。第16回審査員長田丸 雅智第16回審査員大原 さやか第16回審査員山戸 結希田舎のおだやかさもあれば、都会の便利さもある。文化や歴史の楽しみもあれば、海や島の楽しみもある。あったかい温泉もあれば、あったかい人間味もある。松山は、何かひとつだけがスゴいのではなく、いろんなよさが絶妙に程よく混ざりあう街です。気の向くままにいろいろ楽しみ、味わい、暮らせる街です。そういう松山らしい、ちょうどいい豊かさ。この街に住む人、訪れる人に、もっともっと。松山の魅力を表すブランドメッセージ「いい、加減。まつやま」スクールワークショップアートプロジェクトアートの視点を通して地域の文化や社会の課題と向き合い事例や考え方を学ぶ。参加し体験するプロセスを大切にしながら多様な価値観に触れていく。美術、ダンス、演劇、音楽、ことばなど多彩なアートを用いて市民とアーティストが協働しながら表現を紡ぐ。

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