松山市民便利帳2018年版
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鯛は内臓やウロコなどを取り除き、水洗いする。皮に切り目を入れておく。鯛めし【作り方】【ポイント】り目天然素材自 慢 !桜の花が咲く頃、瀬戸内海では産卵場所を求めた「桜鯛」が回遊します。南予地方で盛んな養殖のおかげで、松山市をはじめ、県内の店頭に1年中おいしい真鯛が並びます。生産量日本一の真鯛は、愛媛県の県魚。松山において真鯛は、とても身近な魚です。①③が炊けたら昆布と鯛を取り出し、鯛の骨を除き身をほぐしてご飯に混ぜる。●炊飯器ならより手軽に作れる。水加減は、 鯛と昆布を入れる前に炊飯器の目盛り通りに。釜から鯛の尾がはみ出る場合は、焦げないようにアルミホイルなどを巻いておくとよい。●鯛のウロコと内臓はお店で処理を してもらうと、さらに手軽。④④を器に盛り、【B】をふりかける。⑤土鍋に②を入れ、【A】と水を加えて、昆布を置き①を入れて炊く。強火で沸騰したら、中火で5分、さらに弱火で7分炊き、火をとめてそのまま10~15分蒸らす。③米を洗って、ザルに上げておく。②●鯛 ……………………300g米 ………………………3合だし昆布 ………10cm程度水 …3カップ(好みで調節)【材料】 4人分 刻み海苔 ………… 少々ショウガ(千切り) …少々酒 ………………大さじ1薄口しょうゆ …100ml塩 …………………少々【A】【B】鯛をまるごと一匹、お米の上にのせて炊き上げる鯛めし。鯛と昆布のうま味がお米にしみ込んで、お焦げまで絶品。炊きあがったら鯛の身をほぐして混ぜ込みます。鯛の豪快な使い方がポイント鯛の豪快な使い方がポイントいつでも手に入る真鯛

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