松山市民便利帳2018年版
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 民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利型住宅ローン「フラット35」は、「4つのメリット」により住まいづくりを応援しています。問フラット35取扱各金融機関 県産材利用を促進するため各種の補助制度があります。賢く使って地元林業に貢献しましょう。■えひめ材の家づくり促進支援事業 新築する住宅等の主要部材のおおむね80%以上に地域材を使用し、延床面積80㎡以上であることが要件で、県産材(補助金上限額14万7000円)が無償提供される。 受付期間は、第2期→平成30年8月1日~同11月10日、第3期→平成30年12月1日~平成31年2月28日。上棟期日は第2期→平成30年11月30日、第3期→平成31年3月10日。■住宅等リフォーム木材利用促進事業 県産材を使ったリフォームに最大で14万円の助成。平成31年3月10日までに事業完了することが要件。申請期間など詳細はhttp://www.kinosoudan.jp問木と暮らしの相談窓口(愛媛県林材業振興会議) ☎089・941・0165■すまい給付金制度 消費税引き上げによる負担を緩和するため、収入に応じて、税率8%の場合は最大30万円まで、税率10%の場合は最大50万円までの補助金制度。平成33年12月末までに引き渡され入居が完了することが要件。詳細はhttp://sumai-kyufu.jp 問すまい給付金事業局 ☎0570・064・186■ 建設・購入には「フラット35」■ 地産の木材使用でお得がいっぱい■ 住まい購入時の増税負担緩和策マイホーム・リフォームを考えているなら、住宅取得を後押しする国や松山市の事業を利用しましょう。組み合わせがきくもの、期間限定のもの、募集枠に達し次第終了するものなど、その特徴を要チェック!家づくりには公的な補助制度を賢く利用して新築新築中古改修●ずっと固定金利の安心資金受取時に、返済終了までの借入金利と返済額が確定するので、資金計画が立てやすい●保証料0円、繰上返済手数料0円一般的に必要となる保証料は不要。保証人も必要ない。繰り上げ返済や返済方法の変更を行う場合の手数料も不要●返済中も安心サポート新機構団体信用生命保険制度が用意され、返済中の万一に備える。また、生活の変化に応じた多様な返済方法変更メニューがあり、事情に応じた返済方法を提案してくれる●質の高い住宅取得を金利引下げで応援 省エネルギー性・耐震性など、質の高い住宅を取得する場合に、金利を一定期間引き下げる制度 「フラット35」S があり、住まいづくりを応援 ※予算金額に達すると受付終了■わが家のリフォーム応援事業 松山市に安心して長く住み続けてもらうことを目的に、リフォーム資金を援助する事業で、リノベーション、三世代同居などで加算も。松山市内にある戸建て住宅または集合住宅(賃貸除く)で、申請者が所有し居住している住宅が対象。第2期募集は、平成30年9月12日~21日(土・日・祝日は除く)の期間に事前申請。募集枠5000万円を超えた場合は抽選。当選者は10月1日~12月21日に本申請を。問松山市都市整備部住宅課 ☎089・948・6349■ リフォームに最高100万円の補助++対象工事費(A+B)の10%補助(上限30万円)移住者加算(30万円)リノベーション加算(10万円)三世代同居・近居、多子世帯加算(30万円)B 住環境向上工事A 基本工事(4つのタイプ)長寿命省エネタイプバリアフリータイプ安全・安心タイプ子育て応援タイプ【受付期間】 開始~平成31年3月29日 問松山市環境モデル都市推進課 ☎089・948・6437 地球温暖化対策に取り組む松山市では、以下の4項目につき、設置費用の補助をしています。 ※予算終了次第締切■ 省エネ・創エネ住宅関連の補助金●太陽光発電システム ※出力20kW未満(全量売電しているものは対象外)1kWあたり2万円(上限5kW10万円)※ZEHの場合、上乗せあり(上限10万円)●太陽熱利用システム   一律2万5000円●家庭用燃料電池システム 一律10万円●住宅用蓄電池システム  一律10万円今年度から事前申請が必要になりました。

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