松山市民便利帳2018年版
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「環境モデル都市」とは、低炭素社会の実現に向け、先駆的な取組にチャレンジする都市として国が選定するものです。松山市は、人口50万人以上の都市で、1人1日あたりのごみ排出量が最少を続けてきた実績や、温暖で日照時間が長い地域特性を活かし、太陽光エネルギーの活用を核とした「松山サンシャインプロジェクト」等の取組が評価され、平成25年3月に「環境モデル都市」に選定されました。「誇れる環境モデル都市まつやま」を合言葉に、これからも市民の皆さんと共に低炭素社会の実現を目指していきます。環境モデル都市まつやまリデュースR educe【ごみになるものを減らす】●必要以上の包装はことわる。●必要な分だけ買う。●食品トレイを持ち帰らない。●食材を使い切ってエコクッキング。●料理は食べきれる量だけ作る。●ご飯は残さず食べる。●買い物にはマイバッグを、 飲み物はマイボトルを持参。●使い捨て商品はなるべく使わない。●詰め替え商品を買う。●レンタル品を賢く利用。●ものは最後まで大切に使う。●LED電球につけ替える。●乾電池は充電式を使う。 リサイクルRecycle【もう一度資源としてよみがえらせる】●資源はきちんと分けて、地域や学校などの資源回収にだす。●分別回収には、風呂の残り湯などで汚れをとり除いてから出す。●スーパーの店頭回収に、トレイや牛乳パックを出す。●充電式電池を捨てるときは、電器店の充電式電池回収ボックスへ入れる。●再生品を買って利用する。●野菜クズや食べ残しなどの生ごみは生ごみ処理容器などを利用して堆肥にする。リユースR euse【使える物は繰り返し使う】●牛乳や酒類などは、繰り返し使えるびん容器のものを購入し、飲み終わったあとは購入した店に返却する。●フリーマーケットやリサイクル(リユース)ショップを利用する。●壊れたものも修理したり、部品交換をして長く使う。●衣類などは、補修やリフォームで長持ちさせる。●小さくなった衣類、使わなくなったおもちゃなどは、必要とする知り合いに譲る。●クリーニングのハンガーはお店に返却。日常の生活でごみを出さない工夫をしよう正しく分別して資源回収ルートにのせる少しの手間や工夫で繰り返し使えるように次に、そして、PointPointPointごみダイエットをしよう!「3010運動」実施中!みんなができるさんまるいちまる すすめのすすめ松山は、ごみ排出量の少ない優等生都市です。ごみはきちんと分別して出すことで、たくさんの資源に生まれ変わります。リデュースは今の調子で、リサイクルは引き続きみんなで頑張っていきましょう。松山のごみ事情松山のごみ事情松山のごみ事情“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!教えます!その2松山市では親睦会などの会食時、最初の30分と、最後の10分は、自分の席で料理を楽しみ、ごみの減量につなげる「3010運動」を推進中!食品ロスを削減するため「すぐに食べる」商品については、賞味期限や消費期限が近い商品から購入するようにしましょう。愛媛県松山市817.5g/人・日2位東京都八王子市815.3g/人・日1位広島県広島市853.6g/人・日3位 環境省から、全国の市町村などを対象にした「一般廃棄物処理事業実態調査結果(平成28年度実績)」が公表され、本市の1人1日当たりのごみ排出量は、人口50万人以上の都市の中で再び最少になりました。平成18年から9年連続最少を記録し、最少になったのは2年ぶり10回目です。(全国平均 925g/人・日)再び最少を達成!!人口50万人以上の都市の中で1人1日当たりのごみ排出量が(2年ぶり10回目)リデュースKEEP NO.1プロジェクト★Matsuyama※【環境省】一般廃棄物処理事業実態調査の結果(平成28年度実績)より抜粋人口50万人以上平成27年度東京都八王子市799.1g/人・日2位広島県広島市840.8g/人・日3位1位愛媛県松山市789.3g/人・日平成28年度

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