松山市民便利帳2017年版
175/200

 日本最古の温泉といわれる道後温泉は、皇室のご来浴をはじめ、多くの文人墨客が訪れています。平成6年12月に「国の重要文化財」に指定、同8年7月には「刻(とき)太鼓」が「残したい日本の音風景100選」に選定されました。さらに、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも三つ星を獲得しています。(本 館)道後湯之町5-6 MAPH-4 921-5141  934-3415(椿の湯)道後湯之町19-22 935-6586坂の上の雲ミュージアム 9時~18時30分(入館は18時まで) 月曜日(休日の場合は開館) 一 般400円(320円)高齢者(65歳以上)200円(160円)高校生200円(100円) 中学生以下は無料※( )は20名以上の団体割引料金※ 2階は自由にお入りいただける無料スペースで、カフェ(10時~17時)も併設しています。■ 施設の概要 司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにしたミュージアム。市が進める「『坂の上の雲』のまちづくり」で、市内全体を屋根のない博物館に見立てた「フィールドミュージアム構想」の中核施設としての役割を果たしています。設計は、建築家安藤忠雄氏。一番町三丁目20 MAPN-5 915-2600  915-3600庚申庵史跡庭園 10時~18時(11月~2月は10時~17時) 水曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日 入園は無料■ 施設の概要  庚申庵史跡庭園は、愛媛県指定史跡「庚申庵」の公有化に伴い、平成12年から復元にとりかかり、平成15年5月に開園しました。 庚申庵は、小林一茶とも親交のあった町方大年寄・栗田樗堂(1749~1814)が1800年・52歳の時に俳諧を楽しむため、松山城西方の味酒郷に造った草庵で、庚申の年に建てたので庚申庵と名付けられたといわれています。 ここでは講座や講演会など催されているほか、庵(いおり)は句会や茶会等に御利用いただけます。味酒町二丁目6-7 MAPK-5 915-2204  932-0120一 草 庵 制限なし※ 庵(いおり)内部の公開は、土曜日、日曜日、祝日(12月28日~1月4日を除く)、平成29年5月1日㈪・5月2日㈫・10月11日㈬・11月24日㈮・12月15日㈮は特別公開、9時~17時(7・8月17時30分、11・12・1月16時30分まで) 無休 入場は無料■ 施設の概要 一草庵は、行乞の旅をしながら数多くの名句を残した俳人・種田山頭火が、放浪の果てに終の住処とした場所です。昭和14(1939)年10月、行乞行脚の生活から衣鉢を捨て、ひょいと四国に渡ってきた山頭火は、四国遍路の後、12月15日、友人の好意により御幸寺境内に庵住し「一草庵」と名づけました。在庵10カ月、昭和15(1940)年10月11日、ここでコロリ往生を遂げました。 平成21年春、昭和27年に再建された庵の周辺に、休憩所などの施設を整備しました。庭には、山頭火の句碑が設置され、ゆかりの草木が植えられています。御幸一丁目435-1 MAPN-3問い合わせ先:文化財課 948-6891福祉・交流・複合施設松山市男女共同参画推進センター              (コムズ)■ 施設の概要 松山市男女共同参画推進センターは、男女共同参画社会づくりのための交流・ネットワークづくりや学習機会・情報の提供、また、女性問題や男女の自立促進に関する相談を通じて、市民のさらなる男女共同参画意識の醸成やよりよいパートナーシップづくりを進めるための拠点施設です。三番町六丁目4-20 MAPL-6 943-5776  943-0460URL http://www.coms.or.jp●愛媛県男女共同参画センターでの相談は ………………………………70・71ページ関連情報コーナーガイドお問い合わせ利用時間休館・休園料金169※MAPは巻末の地図の座標記号と対応していますので、地図での所在地確認もできます。公共施設ガイド

元のページ  ../index.html#175

このブックを見る