松山市民便利帳2017年版
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 「環境モデル都市」とは、温室効果ガスの大幅な削減と低炭素社会の実現に向け、先駆的な取り組みにチャレンジする都市として、国が選定するものです。 全国で23都市しか指定を受けていない「環境モデル都市」に平成25年3月に選定されたことを受け、本市では「誇れる環境モデル都市まつやま」を合言葉に市民の皆さまとともに低炭素社会の実現を目指してチャレンジしていきます。環境モデル都市まつやまリデュースR educe【ごみになるものを減らす】●必要以上の包装はことわる。●必要な分だけ買う。●食品トレイを持ち帰らない。●食材を使い切ってエコクッキング。●料理は食べきれる量だけ作る。●ご飯は残さず食べる。●買い物にはマイバッグを、飲み物はマイボトルを持参。●使い捨て商品はなるべく使わない。●詰め替え商品を買う。●レンタル品を賢く利用。●ものは最後まで大切に使う。●LED電球につけ替える。●乾電池は充電式を使う。 リサイクルRecycle【もう一度資源としてよみがえらせる】●資源はきちんと分けて、地域や学校などの資源回収にだす。●分別回収には、風呂の残り湯などで汚れをとり除いてから出す。●スーパーの店頭回収に、トレイや牛乳パックを出す。●充電式電池を捨てるときは、電器店の充電式電池回収ボックスへ入れる。●再生品を買って利用する。●野菜クズや食べ残しなどの生ごみは生ごみ処理容器などを利用して堆肥にする。リユースR euse【使える物は繰り返し使う】●牛乳や酒類などは、繰り返し使えるびん容器のものを購入し、飲み終わったあとは購入した店に返却する。●フリーマーケットやリサイクル(リユース)ショップを利用する。●壊れたものも修理したり、部品交換をして長く使う。●衣類などは、補修やリフォームで長持ちさせる。●小さくなった衣類、使わなくなったおもちゃなどは、必要とする知り合いに譲る。●クリーニングのハンガーはお店に返却。日常の生活でごみを出さない工夫をしよう正しく分別して資源回収ルートにのせる少しの手間や工夫で繰り返し使えるように次に、そして、PointPointPointごみダイエットをしよう!「3010運動」実施中!リデュース NO.1 again プロジェクト ★ Matsuyamaみんなができるさんまるいちまる「3010(さんまるいちまる)運動」とは、親睦会などの会食時に、最初の30分と、最後の10分は、自分の席で料理を楽しみましょう!という食べ残しを減らし、ごみの減量につなげていく取り組みです。環境モデル都市まつやま環境フェア2017(平成29年2月) すすめのすすめinfo松山は、ごみ排出量の少ない優等生都市です。ごみはきちんと分別して出すことで、たくさんの資源に生まれ変わります。リデュースは今の調子で、リサイクルは引き続きみんなで頑張っていきましょう。松山のごみ事情松山のごみ事情松山のごみ事情“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!“ごみを「たから」に変えるまちを目指して”みんなで取り組もう!教えます!その2持続可能な低炭素型社会を構築するための4本柱▶松山サンシャインプロジェクトの推進▶スマートコミュニティの推進▶歩いて楽しい健康増進のまちづくりの推進▶地域循環システムの推進 松山市では、これまでみなさまのご協力により、「人口50万人以上の都市で1人1日あたりのごみ排出量が9年連続最少のまち」として、知名度をあげてまいりましたが、僅差で10年目の記録達成には至りませんでした。 そこで、リデュースNO.1againプロジェクト★Matsuyamaの取り組みのひとつとして食品ロス削減に向け、『3010(さんまるいちまる)運動』を展開しています。

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